工学院大学は、文科省・経産省・環境省が設立した「カーボンニュートラル達成に貢献する大学等コアリション」に参加します。2050年カーボンニュートラル実現に向けて、大学等間の連携を強化することが目的です。
同コアリションは、大学が、国、自治体、企業、国内外の大学等との連携強化を通じ、国・地域の脱炭素化等に資する研究開発や社会実装の推進、地域やキャンパスのゼロカーボン化などに係る機能や発信力を高め、カーボンニュートラル達成に一層貢献していくための大学等間ネットワークです。7月29日(木)に設立総会がオンライン開催され、伊藤学長、野澤副学長、蒲池副学長が参加しました。
工学院大学は、コアリションではイノベーションワーキンググループに所属し、国内大学等と連携しながら、カーボンニュートラルに貢献する研究での貢献を目指します。すでにいくつかの関連研究が始まっており、今後の展開が期待されます。