藤賀雅人准教授(まちづくり学科)が日本不動産学会 著作賞を受賞

2021/12/13

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建築学部まちづくり学科 藤賀雅人准教授が著書「仮設住宅その10年 -陸前高田における被災者の暮らし-」で、日本不動産学会賞 著作賞を受賞しました。

この賞は不動産学の発展に対して著しい貢献をしたと認められる学術的な著作の著者に対して授与されるものです。

受賞書籍は、東日本大震災において甚大な被害を受けた岩手県陸前高田市を対象に、10年間に渡る応急仮設住宅の暮らしを実証的かつ学際的に研究したものです。

建築・都市計画だけでなく、地域福祉、公衆衛生、社会学など多分野の大学教員・実務家グループによる継続的な調査から、長期にわたる仮暮らしの実態を明らかにした点が評価されました。

仮設住宅 その10年 -陸前高田における被災者の暮らし- | 御茶の水書房
公益社団法人日本不動産学会