電気・電子工学専攻生が電子情報通信学会東京支部学生会で学生奨励賞を受賞

2022/03/22

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2022年3月5日にオンラインで開催された電子情報通信学会東京支部学生会の研究発表会において、電気・電子工学専攻修士課程2年の岡崎利恩さん(ワイヤレスコミュニケーション研究室・大塚裕幸教授)が学生奨励賞を受賞しました。岡崎さんの研究では、移動通信システムにおけるさらなる周波数利用効率の向上を目指し、全二重無線通信を実現するための干渉補償に関する研究を行いました。

学生奨励賞は100名以上の発表者の中から10名に与えられ、電子情報通信学会東京支部からは、優秀な論文であると評価されました。

受賞コメント

このたび、学生奨励賞を賜り誠に嬉しく思います。チャレンジングなテーマで最初はうまくいきませんでしたが、研究室のゼミで何度も議論する中で、無線区間のチャネル推定技術を応用した自己干渉補償器を提案することができました。

電気・電子工学専攻