9月27日(火)に協定校Green River College(略称GRC・アメリカ・ワシントン州)より留学生30人が来日し、2年ぶりに日本留学プログラムと、あわせて実施されるキャンパス・アテンディング・プログラムをスタートしました。本プログラムは、2013年度に開始し、今回で8回目を迎えます。
12月までの約10週間、GRCの学生たちは八王子キャンパスで写真・アートや日本語・文化を学びます。 そして、キャンパス・アテンディング・プログラムでは、本学の留学生サポーターがキャンパス・アテンダント(CA)の役割を担い、留学生たちのキャンパス生活をサポートしながら、交流を深めます。
9月30日(金)はウェルカムイベントが開催されました。
蒲池副学長からは、コロナ禍を乗り越えて2年ぶりに来日したGRC学生たちに向けて、プログラム再開の祝福と温かい歓迎のスピーチが贈られました。また例年は、立食形式のウェルカムパーティを実施していましたが、本年度はコロナ感染対策のため、会食は中止し、また人数も制限した中でGRC学生とCA学生が互いの自己紹介を行うイベントのみ実施されました。 自己紹介では学生たちは緊張した様子でしたが、その後はすぐに打ち解けて、イベント終了後も和気あいあいとした雰囲気の中で団欒が続きました。
10月2日(日)には、川越日帰旅行を実施し、一緒に工房体験をしたり神社を訪れるなど、CAが積極的に川越を案内しながら、GRCの学生たちとCAの学生たちはさらに交流を深めたようです。
GRC学生・CA学生ともに「たくさんの友だちができました!」という言葉が寄せられました。
12月までの3ヵ月間、GRC学生と本学学生がクラブ活動やイベント等を通じて交流し、互いに異文化理解を深めることが期待されます。