応用化学科生が若手研究者ポスター発表会で最優秀ポスター賞を受賞

2022/11/16

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2022年9月17日(土)にオンラインで開催された一般社団法人軽金属学会関東支部主催 2022年度第8回若手研究者ポスター発表会において、応用化学科4年の楠山翔太さん(無機表面化学研究室・阿相英孝教授)が最優秀ポスター賞を受賞しました。
発表会には、関東支部に所属する大学より今回は10校26名が参加しました。本学以外の参加大学は、早稲田大学、芝浦工業大学、日本大学、千葉工業大学、横浜国立大学、千葉大学、茨城大学、群馬大学、長岡科学技術大学です。

本賞は、優秀なポスター発表を行った参加者の中で最も評価の高かった発表者に授与されるものであり、今回は楠山さんを含む2名が受賞者となりました。また、修士課程、博士後期課程の大学院生の参加者が多い中、学部生として参加した楠山さんに関しては、特別に優秀学生ポスター賞も授与されました。

受賞コメント
この度はこのような賞を頂き、大変光栄に思います。
今回の受賞は、私ひとりの力ではなく、熱心にご指導頂いた阿相先生や橋本先生、先輩方のお力添えあっての賜物と心よりお礼申し上げます。今後も謙虚さを忘れず真摯に研究に打ち込み、努力してまいります。
一般社団法人 軽金属学会
アルミニウム・マグネシウム・チタンなどの「軽金属に関する学術・技術の進歩発展を図り、工業の発展に尽くす」ことを目的として、1951年(昭和26年)に発足した軽金属に関する我が国唯一の学術団体。 最近では日本アルミニウム協会等の関連団体と連携して、軽金属の特徴を活かした各種の研究開発と人材育成を通して、リサイクルや省エネルギー関連分野で指導的役割を果たしており、地球環境の維持・改善に積極的に貢献している。
一般社団法人 軽金属学会
先進工学部応用化学科無機表面化学研究室