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化学応用学専攻 正部家隼人さんが日本化学会「低次元系光機能材料研究会」サマーセミナーで優秀講演賞を受賞

2023/09/29

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2022年9月10日に島根大学にて開催された日本化学会「低次元系光機能材料研究会」第11回サマーセミナーにおいて、化学応用学専攻修士1年(受賞当時)の正部家隼人さん(計算化学デザイン工学研究室・高羽洋充教授)が優秀講演賞を受賞しました。

研究題目:機械学習を用いた有機粘土の吸着特性の予測と組成が与える影響の解明

本研究は水に溶存する芳香族化合物の有機修飾粘土への吸着量について、機械学習を用いて予測しました。機械学習を用いることで既報のデータから吸着量を予測することが可能となり、数多ある有機修飾粘土から目的の物性を示すものを効率的に探索することが期待できます。

受賞コメント
このたびは優秀講演賞をいただき、大変嬉しく思います。ご指導いただいた高羽洋充教授をはじめ、宮川雅矢助教、いつも温かく支えてくれている研究室の皆様のおかげで受賞できました。研究室の皆様への感謝を忘れずに、研究活動に励みたいと思います。
計算化学デザイン工学研究室