伊藤慎一郎学長が、国際会議FLUCOME2023にて基調講演を行いました

2023/12/13

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11月26日~30日に北京で開催された国際会議FLUCOME2023 (16th International Conference on Fluid Control Measurement, and Visualization)にて、伊藤慎一郎学長(機械工学科教授)が基調講演を行いました。
FLUCOME2023は、流体制御計測および可視化に関する国際会議で、世界各国を巡り開催されています。今年は中国教育省と北京航空航天大学の共催で実施され、215名が参加しました。

伊藤学長は、"Applications of PIV results to sport dynamics"のテーマで研究成果を発表しました。ゴルフボール、サッカーボール、バレーボール、テニスボールの周りの流れを3D-PIV(3次元粒子画像速度計測法)で計測した結果を、流体力学とは全く別の視点から解説し、参加者から高い評価を受けました。
発表後、伊藤学長は基調講演の証明書(Certificate of Plenary talk)を授与されました。

伊藤学長 コメント
大きな国際会議で基調講演をさせていただいたことは光栄なことでした。今まで私が参加した国際会議では一番レベルが高いと感じました。それに恥じない講演内容であったと思います。中国の急速な発展を見せつけられた国際会議でもありました。
FLUCOME2023 公式HP