建築学専攻 春日井秀俊さんが日本地震工学シンポジウムにて優秀発表賞を受賞

2024/02/06

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2023年11月23日〜25日にパシフィコ横浜ノースで開催された第16回 日本地震工学シンポジウム(The 16the Japan Earthquake Engineering Symposium)にて、建築学専攻 修士1年の春日井秀俊さん(久田研究室・久田嘉章教授)が優秀発表賞を受賞しました。

研究題目 :
「経験的グリーン関数法を用いた2000年鳥取県西部地震における広帯域の強震動シミュレーションに関する研究」

第16回 日本地震工学シンポジウムでは、「関東大震災から100年を経て、今後100年の地震工学を考える 〜過去に学び、復合化する激甚災害に備えた持続可能な社会を目指して〜」 をテーマとし、3日間にわたり、地震工学・地震防災に関する多くの議論が行われました。

受賞作品が評価された点
優秀発表賞は、口頭セッション、ポスターセッションで発表を行ったシンポジウム開催年度末時点満35歳以下の方を受賞候補者として、特に優秀と認められた発表に対して表彰が行われました。

受賞コメント
このたび、16JEES(The 16the Japan Earthquake Engineering Symposium)にて、優秀発表賞を賜り、誠にありがとうございます。研究の実施に際して、久田先生、田中信也様(東電設計)をはじめ多くの皆様にご指導を賜りました。この場をお借りして御礼申し上げます。今回の受賞を励みに、より一層研究活動に精進して参ります。
第16回 日本地震工学シンポジウムホームページ