1月23日に東京都大島町で開催された情報処理学会 第121回コラボレーションとネットワークサービス・第39回コンシューマ・デバイス＆システム・第36回デジタルコンテンツクリエーション合同研究発表会において、電気・電子工学専攻2年の豊福純平さん(メディア情報システム研究室・小林亜樹教授)がCDS優秀発表賞を受賞しました。

研究題目 : 利用者意図を反映した部分経路接続を行うための経路検索インタフェース

豊福さんの研究では、公共交通を利用した経路検索・推薦において利用者の詳細な意図を探索的に汲み取って目指す経路を効率的に構築することを目指し、試作システムとなるインタフェース等を作成し、その上で提案手法の有効性を定量的に検証する研究を行いました。

CDS優秀発表賞は、研究発表会で優秀な発表をした発表者に授与される賞で、学生奨励賞とは別に設定されています。