瀬尾和哉教授(機械工学科)が磁力支持天秤に関する国際ワークショップで講演

2024/03/31

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2024年3月6日、瀬尾和哉教授(機械工学科)が、英国・ロンドンのインぺリアルカレッジに招かれ、磁力支持天秤(Magnetic Suspension and Balance System, MSBS)に関する国際ワークショップで講演を行いました。

同カレッジ・実験流体力学のジョナサン・モリソン教授は、英国のNWTFを主宰しています。NWTFとは、National Wind Tunnel Facilityの略で、2,300 万ポンド(約42億円)の予算のもと、科学大国 英国の地位を維持するために、世界最先端の施設と設備を提供する組織です。構成員は英国の大学に所属する研究者です。この趣旨に添い、NWTF(インぺリアルカレッジとオックスフォード大学)は磁力支持天秤の導入を計画しています。瀬尾教授はワークショップにおいて、自らの実験室で開発を進めている磁力支持天秤のノウハウを紹介しました。

National Wind Tunnel Facility | NWTF | United Kingdom