建築学科 細田夏花さん、鎌田理沙さんが日本建築材料協会優秀学生賞を受賞

2024/04/04

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2024年の日本建築材料協会の優秀学生賞選考委員会にて、建築学部建築学科4年(受賞当時)の細田夏花さんが卒業作品部門で、鎌田理沙さん(ともに田村研究室・田村雅紀教授)が卒業論文部門で、優秀学生賞を受賞しました。

日本建築材料協会は、建築材料を主として勉学する大学院生、大学生および専門学生等に対し建築材料の普及啓蒙に努めるため、建築材料の調査研究、新たな開発および発展に寄与した学生を高く評価し、優秀な人材の育成の応援を目的に優秀学生賞を創設しています。
卒業論文・修士論文は、建築材料に関する独創性・画期性・有効性・応用性などを評価し、部門ごとに優秀学生賞及び奨励賞として賞状を授与しています。

細田夏花さん
作品題目:
ブルーカーボン・インフラ —風土に根ざす海洋生物殻資源の再生拠点の提案—

鎌田理沙さん
論文題目:
遺産的建造物に使用された国内外産天然スレート屋根材の持続的利用に向けたテクスチャー評価

受賞コメント 細田夏花さん

このたび、日本建築材料協会・優秀学生賞(卒業作品部門)を賜り、誠にありがとうございます。設計作品のとりまとめに際しては、指導教員である田村先生,副査の境野先生,樫原先生をはじめ共同研究先の高橋カーテンウオールの皆様,調査等でご協力頂けました北海道雄武町・豊浦町・森町ならびにビッシェル,北海道裕雅の皆様から多くのご指導ご鞭撻を賜りました。この機会をお借りして、御礼申し上げます。

受賞コメント 鎌田理沙さん

このたび、日本建築材料協会・優秀学生賞(卒業論文部門)を賜り、誠にありがとうございます。研究の実施ととりまとめに際しては、指導教員である田村先生をはじめ共同研究先の熊谷産業,客員研究員皆様から多くのご指導ご鞭撻を賜りました。この機会をお借りして、御礼申し上げます。

日本建築材料協会ホームページ