「日比谷しまね館」と、隣接する「タリーズコーヒー日比谷シャンテ店」にて、建築デザイン学科冨永研究室による写真展「小伊津へ旅に出る。」が7月6日から開催されています。

冨永研究室は2018年から現在まで、島根県出雲市小伊津集落の調査研究・活動発信を継続しています。
その成果の一つとして、昨年度は地元住民の方の活躍を取材し、小伊津ZINE「集落パッチワーク」を作成しました。今回の展示は、この本を通してより多くの人に小伊津の魅力を伝えたい、という大学院2年生らの希望が実現した企画になります。

「日比谷しまね館・タリーズコーヒー日比谷シャンテ店の方々の多大なるご協力のもと、会場のいたるところに小伊津の写真や動画が展開する会場構成が実現しました。来場者の方は館内を歩き回りながら、「小伊津を一緒に旅するような体験」を味わえる空間となっています。
会場内には小伊津ZINE「集落パッチワーク」を実物展示しており、手に取って見ることができます。

展示は8月6日まで開催予定です。ぜひ皆さんお誘いあわせの上お立ち寄りください。