藤川真樹教授(コンピュータ科学科)は、人工物メトリクス技術を応用して、偽造品づくりを困難にする研究を続けています。指紋や網膜などで識別するバイオメトリクスを美術品に適用し、目に見えない2次元コードを陶磁器に貼り付けて焼き、改変できない情報を付加する技術を開発しています。
10月2日から東京ビッグサイトで開催される「2024 知財・情報フェア&コンファレンス」において、藤川教授が初日の特別講演で講演します。模倣品流通が無くならない理由を考察し、現在の代表的な真正性判定技術と、陶磁器を例にクローン製造を困難にする人工物メトリクスを紹介します。お楽しみに!
■特別講演詳細
展示会名 | 2024知財・情報フェア&コンファレンス |
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日時 | 10月2日(水) 15:30~16:30 |
場所 | 東京ビッグサイト 西4ホール内 特設会場 |
教員名 | 藤川 真樹 教授(コンピュータ科学科) |
タイトル | 模倣品対策(現状と研究開発事例) |
申込URL | https://pifc.jp/2024/ |
定員 | 300名 |