応用化学科 大原翔さんが表面技術協会 ARSコンファレンスで優秀発表賞を受賞

2024/12/10

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11月14日から15日に愛知県蒲郡市で開催された「一般社団法人 表面技術協会・アノード酸化皮膜の機能化部会(ARS)、第39回ARSコンファレンス」において、先進工学部応用化学科4年の大原翔さん(無機表面化学・環境分析化学研究室、阿相英孝教授,萩原健太助教)がポスター発表において優秀発表賞を受賞しました。

研究題目:プロパノール混合電解液中でのアルミニウムのバイポーラアノード酸化

同研究室からは、大原さんを含め5名の学部生がポスター発表を行いました。1時間の発表時間の中で、ポスターの構成、説明、研究内容、質疑応答など総合的に審査され、院生の参加者が多い中でも大原さんの発表は、産学の審査員に高く評価されました。

  • 賞状を手にした大原さん
  • 無機表面化学・環境分析化学研究室の5名の学部生(中央が大原さん)
  • 発表時の様子
受賞コメント
この度は、このような賞を受賞できたことを誠に光栄に思います。発表に際して、ご指導いただきました阿相先生、萩原先生をはじめとする研究室の皆さまに厚く御礼申し上げます。今回当研究室からは5人の学部生がポスター発表にエントリーしました。準備段階から当日の発表に至るまで、互いに切磋琢磨できる仲間に恵まれました。今回受賞できたのは、私一人の力ではなく共にポスター発表を行った仲間の存在や様々な方のサポートの賜物だと考えています。卒業まで残り数か月となりますが、今後も研究室メンバーと、楽しく、有意義な時間が過ごせるよう、日々研究活動に取り組んでいきたいと思います。
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