2024年12月19日から20日に開催された「分離技術会年会 2024」において、化学応用学専攻2年の阿部仁哉さん、先進工学部 環境化学科4年近藤和眞さん(ともに環境計算化学工学研究室・高羽洋充教授)が学生賞を受賞しました。
学生賞は、発表の分かりやすさ、研究のオリジナリティ、理解度を総合的に評価され、発表者の中から約1割の学生に授与されました。
阿部 仁哉さん
研究題目
生成モデルによる新規な結晶構造データベースの作成
近藤 和眞さん
研究題目
遺伝毒性試験の機械学習予測モデルの開発
受賞コメント 阿部仁哉さん
この度は分離技術会2024において名誉ある学生賞という身に余る賞を頂き、大変嬉しく、また光栄に思っております。そして、本研究を進めるにあたり、高羽洋充教授、宮川雅矢助教、樋口隼人助手、また日頃から私の研究を支えてくださる皆様にこの場を借りて厚くお礼申し上げます。
受賞コメント 近藤和眞さん
学生賞を受賞できたことを大変光栄に思います。日頃から温かいご指導や貴重なアドバイスをいただいている先生方、意見交換を通じて多くの刺激を与えてくださる同期や先輩方に心より感謝申し上げます。今後もより一層研究に励んでまいります。
※なお、化学応用学専攻1年の宮武紘士朗さんは奨励賞と学生賞をあわせて受賞しています。こちらをご覧ください。