柳宇教授(建築学科)が「日本空気清浄協会 第41回空気清浄とコンタミネーションコントロール研究大会」において、「研究大会会長賞」を受賞しました。
今回の受賞は、柳教授が発表した研究「内視鏡手術と開胸手術時の手術室内の細菌菌叢(単著)」に対して贈られたものです。
本研究は、極めて優れた内容であり、当該科学技術分野の発展に大きく寄与するものと高く評価されました。
同研究大会では、毎年会長賞1件、奨励賞2~3件が選出・表彰されています。
受賞コメント
公益社団法人 日本空気清浄協会は、空気清浄および汚染制御の分野において最も権威のある団体であり、このたびの受賞を大変光栄に思っております。
これまで、手術時における室内菌叢および微粒子のリアルタイム測定に関する報告はほとんどなく、本研究の成果は今後の関連研究にとって有益な参考資料となるものと確信しております。
公益社団法人 日本空気清浄協会は、空気清浄および汚染制御の分野において最も権威のある団体であり、このたびの受賞を大変光栄に思っております。
これまで、手術時における室内菌叢および微粒子のリアルタイム測定に関する報告はほとんどなく、本研究の成果は今後の関連研究にとって有益な参考資料となるものと確信しております。
■公益社団法人 日本空気清浄協会について
公益社団法人 日本空気清浄協会は、空気清浄に関する技術の向上、知識の普及を図り、環境衛生の改善に寄与することを目的として昭和38年に設立されました。
その後昭和41年に厚生省より社団法人化の認可を受け、社団法人としてスタートしましたが今回、新たに公益社団法人日本空気清浄協会として再スタートすることになりました。
空気清浄装置、ろ材、ダクト、送風機、エアフィルタ、計測器、メンテナンス等の業界、また建築、設備、設計等のユーザー業界並び に専門有識者の協力の下で、空気清浄化実現のための種々の研究活動を活発に行っております。