5月16日から18日に北九州国際会議場で開催された一般社団法人軽金属学会第148回春期大会のポスター発表において、化学応用学専攻修士2年の佐竹竜乃介さん(無機表面化学研究室・阿相英孝教授)が優秀英語ポスター発表賞を受賞しました。
本賞は、春期および秋期大会におけるポスターセッションにおいて優れた発表を行い、今後の発展が期待される者に贈られるものです。
佐竹さんは前回大会(第147回)における優秀ポスター賞に続き、2大会連続での受賞となりました。
今回エントリーした英語ポスター発表は、講演大会の国際化の一環として設置されたもので、英語で発表・質疑応答が行われました。
研究題目:
Effect of Electrolyte Properties on Film Formation Efficiency
in Bipolar Anodization of Aluminum
発表者:
(M2) Ryunosuke SATAKE, Kenta HAGIWARA and Hidetaka ASOH
受賞コメント
この度は優秀英語ポスター賞を受賞することができ、本研究の成果が学術的に認められたこと大変光栄に思います。発表に際して、ご指導いただきました阿相先生、萩原先生をはじめとする研究室の皆さまに厚く御礼申し上げます。今回受賞できたのは、切磋琢磨できる仲間と日々の努力を積み重ねてきたからだと思います。今回は慣れない英語での発表でしたが、皆さまの支えのおかげで自信を持って発表に臨むことができました。6月には同じ研究室の日比野希海さん(修士2年)、石渡翔さん(修士1年)とともに国際学会に参加しますので、世界に対し本学の研究力をアピールできるよう、引き続き努力します。