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化学応用学専攻 内田光流さんが香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会にてベストプレゼンテーション賞を受賞

2025/12/12

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2025年11月1日から4日に徳島文理大学で開催された第69回香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会において、化学応用学専攻修士2年の内田光流さん(食品化学研究室・飯島陽子教授)がベストプレゼンテーション賞を受賞しました。

内田さんは「成分分析と官能評価の統合解析による多様な醤油の香気特性の評価」について口頭発表を行いました。日本の調味料として欠かせない醤油の風味は複雑です。市販の40種の醤油を用いて、風味用語と揮発性化合物(香気成分)を網羅的に分析し、風味用語と化合物間の関係性を明らかにしました。
本賞は、40歳未満の若手口頭発表者の中から、優れた発表を行ったものに贈られるもので、厳正な審査を経て、今回の受賞者が選考されました。

受賞コメント
研究成果を評価していただき、大変光栄に存じます。本研究を進めるにあたりご指導くださり、発表の機会を与えてくださいました食品化学研究室・飯島陽子教授に深く感謝申し上げます。 また、日々の実験や研究活動においてご協力いただいた研究室の皆様にも厚く御礼申し上げます。
食品化学研究室