5月26日、ザ・プリンスパークタワー東京で開催された「MATLAB EXPO 2026 Japan」において、齊藤亜由子准教授(機械理工学科)が講演を行いました。
機械理工学科の「工学基礎実験」で実践している授業を事例に、「「わかる」を「確かめる」へ。-シミュレーションと実験で学ぶ振動工学の基礎-」として、理論・シミュレーション・実験を結びつけた教育の取り組みについて紹介しました。
本授業の「振動工学の基礎」のテーマでは、質量・ばね・ダンパからなる1自由度振動系を題材に、運動方程式や振動特性を学んだうえで、Simulink®によるシミュレーション結果と、3Dプリンタで製作した簡易実験装置による実測結果を比較します。学生は、理論を「わかる」だけでなく、実際の現象として「確かめる」過程を通じて、モデルと現実の違いについて考察を深めることができ、「理論を実際の現象として実感しにくい」という従来の課題に対して解決を図っています。
講演後には、産業界の参加者を交えたパネルディスカッションが行われ、大学教育と企業の現場をどのように接続していくかについて意見が交わされました。
講演後には、産業界の参加者を交えたパネルディスカッションが行われ、大学教育と企業の現場をどのように接続していくかについて意見が交わされました。



