インターンシップ(在学生向け)
インターンシップについて
社会を知り、自分を成長させる
インターンシップとは、大学および小中高校など教育機関と、企業や官公庁などが協力して行う産学連携教育の一つで、文部科学省では「学生が在学中に自らの専攻、将来のキャリアに関連した“就業体験”を行うこと」と定義しています。
経済産業省・文部科学省・厚生労働省による「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方(通称:三省合意)」の改正によって、2025年卒以降の「インターンシップ」が新たに定義されました。企業側は一定の基準を満たす内容のインターンシップを実施することで、学生情報を採用活動開始後に活用できるようになりました。
インターンシップの違いをしっかりと理解した上で、目的に応じて正しく活用しましょう。
※三省合意
経済産業省:https://www.meti.go.jp/press/2022/06/20220613002/20220613002.html
インターンシップの違いをしっかりと理解した上で、目的に応じて正しく活用しましょう。
※三省合意
経済産業省:https://www.meti.go.jp/press/2022/06/20220613002/20220613002.html
自由応募型インターンシップ
インターンシップに参加する方法の一つとして、「自由応募」があります。対象は大学1年生から4年生まで、また1日から数ヶ月にわたるものまで、一年中募集があります。そのため、大学の就職キャリア支援センターのキューポート上の掲示や就職情報サイトのほか、企業のホームページなどでも情報を得ることができます。
また、この自由応募型は、人気企業であればあるほど、その競争率は非常に高く、通常の新卒採用試験と同様に、書類選考→(筆記試験)→面接数回という段階を経て、やっと参加できることが多くあります。その競争率は、新卒採用試験の倍率を超えるケースも見られます。
自由応募であるが故に、その内容について大学や就職情報会社のチェックが入っていない場合が多いので、参加しても想定外の業務が与えられ、結果的に全く時間の無駄だったということもあります。参加する際は、その組織の募集目的やその内容、期間を必ず確認するようにしましょう。
「学研災付帯賠償責任保険」とは、他人にけがをさせたり、他人の物を壊したりしたことにより被る法律上の賠償責任を補償する保険のことです。
「インターンシップ先から加入証明書の提出を求められた場合に限り」以下のフォームから申請してください。証明書は学生支援課での受け取りとなります(※証明書の受け渡しはデータとなりますので、学校へ来る必要はありません)
「インターンシップ先から加入証明書の提出を求められた場合に限り」以下のフォームから申請してください。証明書は学生支援課での受け取りとなります(※証明書の受け渡しはデータとなりますので、学校へ来る必要はありません)
単位認定型インターンシップ
本学では、低学年から自分の将来を真剣に考えるきっかけを作ることが大切であると考え、1・2年次から時期に応じた体系的なキャリア支援プログラムを提供しています。
1・2年次は、知る・蓄積する・準備することを重視したキャリア教育を、3・4年次は、具体的に行動することを重視しています。
例えば、就業体験を通じて自己の職業適性や将来設計について考える機会を設け、その後の学習意欲の喚起、主体的な職業選択及び高い職業意識の育成を図ることを目的としてインターンシップへの参加を奨励し、正規の授業科目として、単位認定型インターンシップ(「インターンシップA/B(1・2年次)」、「学外研修(3年次)」)を実施しています。
資料集
1.災害傷害保険・賠償責任保険について
本学の学生は原則として全員、入学時に下記の保険に加入しています。保険についての詳細は、学生支援課に問い合わせてください。
問い合わせ
就職キャリア支援センター
E-mail :syusyoku_gakusei[at]sc.kogakuin.ac.jp
TEL :03(3340)0132