本学の学生プロジェクト「工学院大学ソーラーチーム」は、2015年オーストラリアで行われた、世界最大級のソーラーカーレース「ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ」において、クルーザークラスで準優勝を収めました。
そんな中、今回海外のプラスチック専門誌「Reinforced Plastics」誌を出版するElsevier社が、ソーラーカーの性能に注目し、帝人株式会社(ソーラーチームサポート企業)に執筆を依頼したことから、掲載が実現しました。執筆には、ソーラーチーム監督の濱根洋人准教授(工学部機械システム工学科)が協力しています。
そんな中、今回海外のプラスチック専門誌「Reinforced Plastics」誌を出版するElsevier社が、ソーラーカーの性能に注目し、帝人株式会社(ソーラーチームサポート企業)に執筆を依頼したことから、掲載が実現しました。執筆には、ソーラーチーム監督の濱根洋人准教授(工学部機械システム工学科)が協力しています。
同誌は、インパクトファクタと権威がある学術雑誌で、論文には、帝人株式会社・株式会社GHクラフト・東邦テナックス株式会社・サカイオーベックス株式会社の協力による最先端技術が紹介されています。本学ソーラーチームへの世界最先端技術導入により、産学連携が実を結んだことを示しており、国を超えて、非常にインパクトある事例となりました。
論文の詳細:S.Tamura, "Teijin's advanced carbon fiber technology used to build a car for the World Solar Challenge", Reinforced Plastics, Volume 60, Issue 3, May–June 2016, Pages 160–163.
論文の詳細:S.Tamura, "Teijin's advanced carbon fiber technology used to build a car for the World Solar Challenge", Reinforced Plastics, Volume 60, Issue 3, May–June 2016, Pages 160–163.