「八王子市総合防災訓練」にダンボールシェルターを出展しました

2016/10/25

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10月23日、工学院大学は、「平成28年八王子市総合防災訓練」に出展参加し、「ダンボールシェルター3」と熊本地震支援活動紹介パネルを展示しました。
本会場の八王子市立第二中学校では、発災対応型訓練をはじめとする訓練と、テントブースでの炊き出し試食などが行われました。工学院大学は、テントブースに「ダンボールシェルター3」の実物を設置し、熊本など被災地への搬入・活用の様子をパネルで紹介しました。来賓の方々、訓練関係者の関心は非常に高く、9:00から2時間ほどの間に、約100名が見学に訪れました。子ども達がダンボールシェルターの中に入り、楽しく体験する和やかな雰囲気がありつつも、見学者からは、利用できる場所や、入手方法などの質問が相次ぎました。
工学院大学と八王子市は、2015年12月に包括連携に関する協定を締結しました。今回の総合防災訓練参加も、この協定に関わる活動の一環です。八王子市に最初に開設した大学として、防災減災の取り組みへの推進と、学生の地域活動への参加が期待されています。
「ダンボールシェルター3」とは