「平成28年度科学研究費助成事業の配分について」が発表になり、工学院大学は、昨年度を上回る71件が採択されました。中でも、細目「化工物性・移動操作・単位操作」分野での採択数は、国立大学に次いで第8位となり、ベスト10入りは、平成26年度から3年連続となりました。
平成28年度科研費「化工物性・移動操作・単位操作」 採択テーマと研究代表者(一部)
- 並木 則和 先進工学部環境化学科教授
「超音波霧化現象を利用した気相中揮発性有機化合物・微粒子同時処理システムの構築」 - 中尾 真一 先進工学部環境化学科教授
「タンパク分画用低ファウリング膜の開発と応用」ほか - 赤松 憲樹 先進工学部環境化学科准教授
「規則細孔構造を有する膜を利用したダブルエマルションプロセッシング技術の開発」ほか
(KAKEN 科学研究費助成事業データベースより)
順位 | 機関種別名 | 機関名 | 新規採択累計数 |
---|---|---|---|
1 | 国立大学 | 広島大学 | 23.0 |
2 | 国立大学 | 東北大学 | 19.0 |
3 | 国立大学 | 神戸大学 | 14.5 |
4 | 国立大学 | 京都大学 | 13.0 |
5 | 国立大学 | 九州大学 | 12.0 |
6 | 国立大学 | 大阪大学 | 10.0 |
7 | 国立大学 | 岡山大学 | 9.0 |
8 | 国立大学 | 金沢大学 | 8.0 |
8 | 私立大学 | 工学院大学 | 8.0 |
8 | 私立大学 | 同志社大学 | 8.0 |
- 中尾研究室
出典