工学院大学ソーラーチームのマシンが上海国際モーターショーに登場

2017/04/17

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学生が“設計”から“製作”までの全てを行い、2015年世界大会準優勝のマシンが、ブリヂストン ブースに展示

工学院大学(学長:佐藤光史、所在地:東京都新宿区/八王子市)の学生プロジェクト「工学院大学ソーラーチーム」が製作した車両が、2017年4月23日(日)~28日(金)※に中国・上海で開催される「上海国際モーターショー2017」に登場します。
この出展車両は、大学の研究資源(教員)と“ものづくり”の施設を最大限に活用して、学生が“設計”から“製作”までの全てを担って作り上げました。今回のモーターショーでは、2015年10月にオーストラリアで開催された世界最大級のソーラーカーレース(ブリヂストン・ワールドソーラーチャレンジ)で準優勝した際に、タイヤなどの部品提供を受けた株式会社ブリヂストンのブースで展示されます。
  • 画像提供:株式会社ブリヂストン
【プレスリリース】工学院大学ソーラーチームのマシンが上海国際モーターショーに登場 学生が“設計”から“製作”までの全てを行い、 2015年世界大会準優勝のマシンが、ブリヂストン ブースに展示 [178KB]

本件のポイント

  • 大学の研究資源(教員)と“ものづくり”の施設を最大限に活用し、学生が“設計”から“製作”までの全てを行った車両を展示
  • 通算5回目(ジュネーブ・上海・フランクフルト・東京)となる国際モーターショー出展(2013年・2015年に製作の各車両)
  • 世界最大のゴム・タイヤメーカー ブリヂストンからタイヤなどの部品提供を受け、世界最大級のソーラーカーレースで準優勝した車両を展示

本件の概要

2017年4月19日(水)~28日(金)※に中国・上海で開催される「上海国際モーターショー2017」のブリヂストンのブースに、大学の研究資源(教員)と“ものづくり”の施設を最大限に活用し、工学院大学の学生たちが自らの手で作り上げたソーラーカーが登場します。
今回展示される車両は、多くのサポート企業の中で、世界最大のゴム・タイヤメーカーであるブリヂストンより次世代低燃費タイヤ「ECOPIA with ologic」などの提供を受けました。
2015年10月オーストラリアで開催された世界最大級のソーラーカーレースで準優勝、2016年8月秋田県大潟村で開催された国内大会では、大会新記録を
樹立し、総合優勝の実績を残しています。
また、2017年10月に行われる世界大会に向けて、世界制覇を目指し新型車両の製作に取り組んでいます。
 
※プレスデー:4月19日(水)、20日(木)、トレードデー:4月21日(金)、22日(土)、一般公開:4月23日(日)~28日(金)
 
取材に関するお問い合わせ
学校法人 工学院大学 総合企画部広報課/担当:関根・堀口・松本
E-mail: gakuen_koho@sc.kogakuin.ac.jp TEL:03-3340-1498
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