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子どもたちの目線に立ち“工夫して教える”学生たちも成長科学教室を8/26、27に開催(市制100周年の八王子市と共催)

2017/08/21

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工学院大学(学長:佐藤光史、所在地:東京都新宿区/八王子市)は、夏の恒例イベントとして定着した「工学院大学わくわくサイエンス祭 科学教室」を 2017年8月26日(土)・27日(日)に開催します。

7,500人以上が来場する多摩地域最大級のこの科学イベントは、子供たちに科学の面白さや大切さを伝えるために、大学生・大学院生・附属中高生徒が演示テーマの企画・運営を担っています。「教える立場」になって、来場した子どもたちの目線に立ち“工夫して教える”ことによって、「企画力・技術力・コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力」が向上し、学生・生徒自身を大きく成長させる実学教育の場となっています。初回から24年目を迎え、夏の風物詩となったこのイベントは、2015年に包括連携協定を締結し、今年、市制100周年を迎えた八王子市と共催で開催します。
【プレスリリース】科学教室を8月26(土)、27(日)に開催 ~子どもたちの目線に立ち“工夫して教える”学生たちも成長~ [312KB]

科学教室をアクティブ・ラーニングの一環として実施

多数の学生・生徒たちが演示テーマの「企画・運営」や「先生役」として参加することで、自身を成長させています。
この取り組みが「知識の獲得や技術者教育の理解増進」に寄与し、かつ、有効なアクティブ・ラーニングの一環であることを実証した点が評価され、平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(理解推進部門)を受賞しました。
また、2004年に文部科学省から、高等教育機関の優れた教育事例として「Good Practice」に選定され、全国の教育機関に対し「科学教室」の開催・運営ノウハウの提供を行っています。

科学教育振興などの包括連携協定を締結し、市制100周年を迎えた八王子市と共催

2015年12月に包括連携協定を締結した八王子市と共催で科学教室を開催。
工学院大学が取り組む「八王子学」や八王子市内の変遷をパネル等で紹介する展示コーナーを設置し、来場者に同市の歴史や魅力をPRします。
また、大学周辺の自治体や地域住民の方々、さらには企業の皆様と連携した演示も行います。

第24回工学院大学わくわくサイエンス祭 科学教室 概要

開催日時: 2017年8月26日(土) ・ 27日(日)10:00-16:00雨天決行
会  場: 工学院大学八王子キャンパスおよび工学院大学附属中学・高校校舎
(東京都八王子市中野町2665-1)
詳細はこちら・・・http://www.kogakuin.ac.jp/science/index.html
 
本件に関するお問い合わせ
工学院大学「科学教室」事務局/担当:山口・青木
E-mail: ksec@sc.kogakuin.ac.jp TEL:042-628-4835
取材に関するお問い合わせ
学校法人 工学院大学 総合企画部広報課/担当:関根・堀口・松本
E-mail: gakuen_koho@sc.kogakuin.ac.jp TEL:03-3340-1498
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