工学院大学工学部機械工学科の金野祥久教授は、国際技術委員会「Specialist Committee on Ice」の委員長を3年間務め、このたび活動報告が掲載されました。
同委員会は、国際試験水槽委員会(ITTC)内の専門家委員会の一つで、氷海水槽試験技術に関する推奨手順やガイドラインの検討を目的としています。金野教授は抵抗試験などのガイドラインについて、改善・整備に尽力し、「Specialist Committee on Ice」が設置された2011年9月から2014年9月まで委員を、その後2017年9月まで,委員長を務めました。