学生プロジェクト「WA-K.pro」からの派生プロジェクト『K×K Project』が今年も始動!

2018/06/19

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K×K Projectは学生プロジェクトのWA-K.proから派生したプロジェクトです。「地元・多摩産材を用いた地産地消のものづくり」をテーマに、多摩産の木材を使用し10年かけて八王子キャンパス内に点在する老朽化した倉庫を学生たちが設計し、木造建築で建て替えることを目標に活動しています。大学で木造建築を学ぶ機会は少なく、将来、役立たせられるようノウハウを学んでいます。また、複数の企業と連携しながら、実際に学生たちで設計した建物を建設するという点が魅力です。

【2018年度の活動】
今年度は体育野球授業用倉庫の設計に取り組んでいます。企業の方々と連携しながら、7月に工事着工、10月の竣工を目指し活動しています。8月には実際に土壁練りの体験ができるイベントも予定しています。詳細は、後日HPまたはWA-K.proのSNSでお知らせいたします。

【活動報告】
現在は、2年生を中心に倉庫のデザインについて、模型を作成し試行錯誤しながら検討を重ねています。先日、私たちが考えたデザインをベースに、本プロジェクトで連携する株式会社結設計室(代表取締役:関谷真一、所在地:東京都八王子市)の皆さん指導のもと、倉庫の図面が決定しました。今後は、図面をもとに倉庫の模型を組み立て、より使いやすく機能を向上させていくための意見交換を行い、6月中にデザインの決定を目指します。
WA-K.pro
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