モデルロケットプロジェクトは伊豆大島で来月実施される、「伊豆大島共同打上実験」に向けて、ハイブリッドロケットの設計製作を行っています。今回の打上では、工学院大学初のハイブリッドロケットの新規開発を、学生のみで一から行うという、全く新しい挑戦をしています。
今回の機体は、液体燃料又は気体燃料と固体燃料の両方を用いる、ハイブリッドロケットエンジンを搭載しています。また、飛翔軌道を測定し減速機構を作動させるために電装を搭載しています。現在は製作した機体について、解析・実験を行いつつ、安全性の検証を重ねています。
打上を成功させるため、今後もさらに調整を進めていきます。