10月19日(土)、八王子市内の中学生に出張理科教室「ふれあい講座」を行いました。この出張理科教室は6月29日(土)にも行いました。参加してくれたメンバーは同じ16人の中学生です。
第1回には墨流し、ダイラタンシー、万華鏡、紫キャベツ指示薬の4演目でした。第2回目の今回はノーマルスライムとふわふわスライムの比較、人工いくら、コールドパック(瞬間冷却剤)、色水タワーの4演目を行いました。
普段のイベントとは違い、スライドを前にうつしながら理論の説明を行いました。中学生は瞬間冷却剤はなぜ冷たくなるのか、人工いくらはなぜ固まるのかなど、疑問をスタッフに投げかけていました。2回のふれあい講座を経て、科学って面白い、もっと知りたいと思ってくれたら幸いです。
中学生に科学教室を行ったのは今年が初めてだったということもあり、反省点も多々ありました。今回の反省点を次のイベントに生かしていきたいと思います。子どもたちが笑顔で帰宅する姿を見ることができてうれしく思います。