11月5日および6日、新宿キャンパスで参画企業3社に対してのISDCプログラムの中間発表が行われ、学生たちは、各社担当者を前に、研究の進捗と見通しを発表しました。

本プログラムでは、企業が抱える課題に沿う卒業研究テーマが採択され、学生は採択された企業に対してプレゼンテーションし、企業から直接指導や評価を受けながら、研究を進めます。実際の現場のトップの方々から直接指導を頂ける経験ができる点が、このプロジェクトの特徴です。学生にとって、在学中にこのような機会があることは、研究と自分自身をブラッシュアップする絶好の機会です。

学生の多くは緊張した面持ちで研究内容を発表し、質疑では、現場の緊張感を感じる鋭い質問もあり、学生が回答に窮する場面も見られました。「非常に面白い研究」「どのような場面で用いるのかを明確にすると説得力が出る」「海外の事例などから、コンセプトを整理し、ストーリーを練るとよいのでは」などのアドバイスも頂き、これからの展開が楽しみです。

株式会社フジタ
株式会社ピクス
株式会社セブン＆アイ・クリエイトリンク