学生プロジェクト中間成果報告会を実施

2019/11/14

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11月13日(水)、八王子キャンパスで学生プロジェクト中間成果報告会が実施されました。

初めに、創造活動運営委員会委員長の濱根洋人教授(機械システム工学科)から、学生プロジェクトの意義や自身の経験に基づいた学生へのメッセージ、今後の活動への期待などが語られました。

各プロジェクトの代表者は、発表時間5分という短い時間で今年度前期に実施した活動や予算執行状況、後期の活動計画等を報告しました。
大会での成績や製作した機体に使われた技術、イベント開催報告、これから取り組もうと考えていることなど、各プロジェクトが様々な角度から活動をアピールしました。

報告会では学生の発表だけでなく、学生支援課や広報課などの関係部署からも、今後さらに活発に活動してほしい、学内・外にもそれらを積極的に発信していってほしいといった話がありました。

また、田野邉幸裕 校友会長から、ご自身の学生時代や企業人としてのアドバイスとしてと、学生プロジェクトの今後の活動に対する大きな期待を込めたメッセージを頂きました。

最後に遠藤和義副学長からの閉会挨拶があり、プレゼンテーションについての講評や、本学における学生プロジェクトが担っている役割の大きさなどが語られ、それぞれの活動や今日のプレゼンテーションに対して拍手を送りました。

工学院大学では、学生グループによる理工学に関する創造活動を活性化することにより、学生の創造性を育成し、人間としての成長を促進させることを目的として「学生プロジェクト」を募集し、学生の創造活動を支援しています。