2月25日(月)、首里城復興連続シンポジウム「首里城正殿の再建方法を考える」の第2回「再建に向けて ー木材・職人手配・防災ー」が、新宿キャンパスで開催されました。
公益社団法人日本建築士会連合会・公益社団法人沖縄県建築士会が主催で、一般社団法人工学院大学校友会・学校法人工学院大学・工学院大学建築学部が共催となり、建築学部長の野澤 康教授が司会を務めました。
公益社団法人日本建築士会連合会・公益社団法人沖縄県建築士会が主催で、一般社団法人工学院大学校友会・学校法人工学院大学・工学院大学建築学部が共催となり、建築学部長の野澤 康教授が司会を務めました。
このシンポジウムは、首里城正殿復興にあたって、使用資材および供給、職人等の手配、設計等の課題についてそれぞれの専門家からご報告をいただき、再建方法について提言を行うものです。
初めに、一般社団法人工学院大学校友会会長の田野邉 幸裕様から開会のご挨拶があり、続いて沖縄県建築士会会長の西里 幸二様から本シンポジウムへの想いなどが語られました。
学校法人工学院大学 後藤 治理事長からは本シンポジウムの開催に至った経緯や目的、また、第2回の流れなどについて説明がありました。
初めに、一般社団法人工学院大学校友会会長の田野邉 幸裕様から開会のご挨拶があり、続いて沖縄県建築士会会長の西里 幸二様から本シンポジウムへの想いなどが語られました。
学校法人工学院大学 後藤 治理事長からは本シンポジウムの開催に至った経緯や目的、また、第2回の流れなどについて説明がありました。
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一般社団法人工学院大学校友会会長・田野邉 幸裕様
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沖縄県建築士会会長・西里 幸二様
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学校法人工学院大学・後藤 治理事長
第2回のテーマである「再建に向けて ー木材・職人手配・防災ー」に沿って、3名の講演が行われました。
東京理科大学教授の関澤 愛様からは防災的な観点から見た今回の火災や文化財建造物における課題について、東京大学名誉教授の安藤 直人様からは建造物の素材となる様々な木の性質や木造建築について、竹中工務店 伝統建築グループ副部長の上田 忠司様からはこれまでの建造物がどのような人たちの手で作り上げられてきたのか、また、今後における可能性などについて職人手配の観点から話がありました。
東京理科大学教授の関澤 愛様からは防災的な観点から見た今回の火災や文化財建造物における課題について、東京大学名誉教授の安藤 直人様からは建造物の素材となる様々な木の性質や木造建築について、竹中工務店 伝統建築グループ副部長の上田 忠司様からはこれまでの建造物がどのような人たちの手で作り上げられてきたのか、また、今後における可能性などについて職人手配の観点から話がありました。
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東京理科大学教授・関澤 愛様
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東京大学名誉教授・安藤 直人様
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竹中工務店 伝統建築グループ副部長・上田 忠司様
最後に総括として日本建築士会連合会会長の三井所 清典様より講演の振り返りや首里城再建への想い、第3回シンポジウムやその後の提言への展望が語られました。
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日本建築士会連合会会長・三井所 清典様
第3回は3月21日(土)に沖縄産業支援センターで開催予定です。