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情報通信工学科卒業生が電子情報通信学会情報ネットワーク研究会より第5回情報ネットワーク若手研究奨励賞を受賞

2020/03/17

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2019年3月5日に沖縄県宜野湾市沖縄コンベンションセンターで開催された電子情報通信学会情報ネットワーク研究会において工学部情報通信工学科を2019年3月に卒業した小板橋由誉さん(コミュニケーションサービスシステム研究室・水野修教授)が発表した研究が、第5回情報ネットワーク若手研究奨励賞に選ばれました。
研究題目:Delay Tolerant Netwaorkingにおけるバッテリ残量に基づく送信制御方式

この賞は、電気情報通信学会情報ネットワーク研究会において、毎年1月~12月に発表された論文の中から、特に優秀であり今後の活躍が期待される若手研究者(満32歳以下)を表彰するものです。小板橋由誉さんが発表された論文では、Delay Tolerant Networkingのデータ転送の制御方式に関するもので、端末のバッテリ残量に着目した制御アルゴリズムを提案し、その有効性をシミュレーションにより示しました。

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