4月16日、富樫英介准教授(建築学部建築学科)らの設計チームが、業績「コープ共済プラザにおける自立安定型環境建築の構築」で、第8回カーボンニュートラル大賞選考委員会「選考委員特別賞」を受賞しました。
一般社団法人 建築設備技術者協会が主催するカーボンニュートラル賞は、カーボンニュートラル社会の実現に向けた優れた業績を表彰することで、その意識の浸透と推進活性化を図ることを目指しています。
富樫教授らのチームはこの業績において、50%を超えるエネルギーの削減を達成し、さらに緑豊かなファザードと自然換気、逆スラブ構法と天井放射空調・床染出空調の組み合わせにより、知的生産性の高いオフィス空間を作り出したことなどが、高く評価されました。