建築学科

INDEX
建築学科の特徴
建築のあり方を変える新たな技術を生み出す
災害の多発、地球温暖化、高齢化やデジタル技術の活用などの課題の解決が望まれています。建築学科は、これらの課題を解決する新しい建築のあり方を規定するための高度な技術(計画、構造、設備、生産)を学びたいと考える好奇心旺盛な人材を求めます。
選べる4つの分野

建築学部の学びを通して
- 日本初の建築学部で、一級建築士に必要な知識を学ぶ
- 「いまあるものをどう生かすか」という21世紀的な建築の視点を養う
- 1・2年次は広い領域を学び、3年次から3学科に分かれる柔軟なカリキュラム
4年後、こんなあなたに成長できる
- 建築の基礎力と実践力を確かに備え、社会的信頼のある専門家になれる
- 大量生産からの脱却や少子高齢社会など、社会ニーズに即した多様な提案ができる
- 建築を多面的に知り、実際の建築にかかわる他分野の人とコラボレーションできる
- 八王子キャンパス(1・2年次)新宿キャンパス(3・4年次)※4年次は所属する研究室によってキャンパスが異なります。
- 入学定員:145名
2025年度カリキュラム
1~2年次:学部共通カリキュラムで建築学の基礎を学ぶ
建築学は諸学の融合。1・2年次は3学科共通で建築学の多様性を学びます。またコミュニケーションのツールとしての図面の描き方など、共通の基本スキルを修得。さらに2年次までに、一級建築士の受験資格取得に必要な科目の大半を履修します。

3年次:災害に強く、使い続けられる建築の技術・手法を学ぶ
人口減少、高齢社会、環境負荷軽減などの社会的課題を背景に、これまでの大量生産・大量消費時代は終わり、建築においても、長く使い続け、材料を資源として循環させることが重要となります。時代に合った生活環境を実現するための高度な要素技術を学びます。

4年次:新しい建築のあり方を探究し卒業論文または制作をまとめる
卒業研究では各自が選んだ研究テーマについて考察し、卒業論文にまとめ上げます。外部の研究所や企業と密に連携したり、八王子キャンパスの充実した実験設備を活用することも可能です。
建築学科の研究室
4年間の集大成となる卒業研究では学科のいずれかの研究室に所属し、学生自身が選んだ研究テーマに取り組みます。誰も見たことのない未来へ続く知の冒険へ、あなたも一緒にチャレンジしましょう。