建築デザイン学科

建築デザイン学科の特徴
人と環境にやさしい建築を創造する
用途に適し、機能的で快適な建築を創造する。建築デザイン学科では建築の意匠のみならず、住宅・店舗のインテリアデザイン、高齢者等に配慮した福祉住環境デザイン、重要な建造物の保存・再生に関わるデザインなど、あらゆる空間について学びます。都市や建築、文化や芸術にも興味があり、人を豊かにする建築を学びたい想像力豊かな人材を求めます。
選べる4つの分野

建築学部の学びを通して
- 日本初の建築学部で、一級建築士に必要な知識を学ぶ
- 「いまあるものをどう生かすか」という21世紀的な建築の視点を養う
- 1・2年次は広い領域を学び、3年次から3学科に分かれる柔軟なカリキュラム
4年後、こんなあなたに成長できる
- 建築の基礎力と実践力を確かに備え、社会的信頼のある専門家になれる
- 大量生産からの脱却や少子高齢社会など、社会ニーズに即した多様な提案ができる
- 建築を多面的に知り、実際の建築にかかわる他分野の人とコラボレーションできる
- 八王子キャンパス(1・2年次)新宿キャンパス(3・4年次)※4年次は所属する研究室によってキャンパスが異なります。
- 入学定員:115名
2025年度カリキュラム
1~2年次:学部共通カリキュラムで建築学の基礎を学ぶ
建築学は諸学の融合。1・2年次は3学科共通で建築学の多様性を学びます。またコミュニケーションのツールとしての図面の描き方など、共通の基本スキルを修得。さらに2年次までに、一級建築士の受験資格取得に必要な科目の大半を履修します。

3年次:機能的で美しく快適で使いやすい建築のデザインを学ぶ
美しさとともに、建築には環境や生活の質への配慮も必要。建築の意匠、住宅・店舗などのインテリア、高齢者などに配慮した住環境、重要な建造物の保存・再生など、それらにかかわるデザインを学び、新しい建築を創造・発信していきます。

4年次:実践的なプロジェクトに取り組んで卒業制作または論文をまとめる
自らテーマを決めて、卒業研究に臨みます。仮想のプロジェクトにとどまらず、新宿キャンパスの立地を生かして実践的なプロジェクトへの設計・提案や、考察を行っていきます。
建築デザイン学科の研究室
4年間の集大成となる卒業研究では学科の何かの研究室に所属し、学生自身が選んだ研究テーマに取り組みます。誰も見たことのない未来へ続く知の冒険へ、あなたも一緒にチャレンジしましょう。