2020年2月27日 第1版
2020年3月3日 第2版
2020年3月10日 第3版
2020年3月17日 第4版
2020年3月23日 第5版
2020年4月3日 第6版(赤字部分改定)
総務・人事部
Ⅰ.海外への渡航・帰国時の対応
1.海外への渡航について
(1)感染症危険情報レベル3の国・地域への渡航→禁止
(2)海外全域→不要・不急の渡航は禁止
感染症危険情報レベルとは別に、全世界一律に危険情報レベルが2(不要不急の渡航は止めてください)に引き上げられている。
渡航の強い必要がある場合には、下記の連絡窓口へ事前に届け出、相談する。
渡航の強い必要がある場合には、下記の連絡窓口へ事前に届け出、相談する。
2.海外から帰国時の対応
全ての国及び地域からの入国者は、14日間の自宅等での待機及び公共交通機関を使用せずの移動等が求められる。
・帰国時に学校(学生・生徒)・職場(教職員)へ連絡する。
・14日間の自宅等での待機後、発熱(37.5度以上)や呼吸器症状が出なければ、学校(学生・生徒)・職場(教職員)へ登校可能。
・入国してから14日の間に発熱(37.5度以上)や呼吸器症状が出た場合、帰国者・接触者相談センター(居住地の保健所等)に電話で相談をする。
Ⅱ.感染拡大防止のための当面の対応
1.「感染予防基本行動」(手洗い、マスク・咳エチケット)の徹底
※KUPORT(学園ポータルサイト)、学校内関係場所へポスター掲示して啓蒙
(1)学校内立ち入り時の「感染予防基本行動」の徹底
①学生・生徒、教職員、構内業務従事者、来訪者等構内に立ち入る全ての人に、立ち入り時の「手指のアルコール消毒」を義務づける。
※各入口、新宿キャンパスについてはセキュリティエリア入場口等に消毒用アルコール設置。
※新宿キャンパス1Fについては、すべての入り口を封鎖する。
※新宿キャンパスB1については、4号街路側のみ入場可能にし、入口付近に「学外者入場禁止」と「手指消毒徹底」を掲示する。
②咳などの症状が見られる場合の「咳エチケット(マスク着用含む)」の徹底
→会議等複数人が集まる場におけるマスク着用推奨
(2)業務外において不特定多数と接する外出時の「感染予防基本行動」の徹底
①帰宅時の手指の手洗い、アルコール消毒の徹底を心掛けるよう、学生・生徒、教職員、構内業務従事者へ周知・徹底する。
②咳などの症状が見られる場合の「咳エチケット(マスク着用含む)」を周知・徹底する。
2.「発熱等の風邪の症状」が見られる場合(感染が疑われる場合)の対応
(1)「発熱等の風邪の症状」が見られる場合
・「発熱等の風邪の症状」が見られる場合(感染が疑われる場合)は、学校・職場へ連絡して指示に従い、休む。
→出勤・登校禁止(学校内立ち入り禁止)※教職員は病欠扱い→年休取得等奨励
・政府方針は、かかりつけ医等の受診を禁止するものではないので、注意する。
(2)「風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上(高齢者、基礎疾患等のある方は2日程度)続く場合※解熱剤を飲み続けなければならない場合含む
・「帰国者・接触者相談センター」へ連絡・相談する(指示に従い治療する)。同時に学校・職場へ連絡して指示に従い、自宅待機を行う。
→出勤・登校禁止(学校内立ち入り禁止)※教職員は病欠扱い→年休取得等奨励
3.[教職員] 在宅勤務の積極的活用
・「在宅勤務が可能な業務」を検討し、準備の整ったものから在宅勤務を実施して感染拡大を防止する。
4.「不特定多数が集合する機会」の扱い
○政府の基本方針※2020年2月24日「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」見解
『対面で人と人との距離が近い接触(互いに手を伸ばしたら届く距離)が、会話などで一定時間以上続き、多くの人々との間で交わされるような環境に行くことをできる限り回避』
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(1)「学校が主催する」の不特定多数を含む会合集会等の扱い
・開催必要性の低い学校行事等については、延期・中止する。
(2)学外が主催する不特定多数が参加する会議・会合等への参加
・参加の必要性の低いものは、参加を中止する。(参加者が少人数で特定できる者のみの場合は参加可)
参加が不可欠の場合は、予め届け出て許可を得る。
(3)学内メンバーのみが参加する「対面の飲食」等を伴う私的会食・会合※職場、学内の歓送迎会、懇親会等
・当面、自粛する。
(4)学外の私的な不特定多数が参加する会合・集会等の扱い
・学外で行われる私的な「不特定多数」が参加する会合・集会(イベント、コンサート等)への参加は、当面自粛する。
・家族、親族、友人等の少人数の会合等は、実施方法に十分に留意して参加・実施する。
(実施上の留意事項)
①風邪の症状がある者の参加禁止の周知・徹底
②換気の確保された環境の場所での実施
③会場入場時の手指のアルコール消毒・手洗い、咳エチケット(マスク着用含む)の周知・徹底
これまでに感染が確認された場に共通するのは、 ①換気の悪い密閉空間 ②人が密集していた ③近距離での会話や発声が行われた という3つの条件が同時に重なった場です。 こうした場ではより多くの人が感染していたと考えられているため、こうした場を避けるよう徹底してください。 これらに加えて、こまめな手指衛生と咳エチケットの徹底、共用品を使わないことや使う場合の充分な消毒は、感染予防の観点から強く推奨されています。 参考:2020年3月9日「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」見解 |
具体的には、ライブハウス、スポーツジム、屋形船、ビュッフェスタイルの会食、雀荘、スキーのゲストハウス、密閉された仮設テント等の、屋内の閉鎖的空間で人と人とが至近距離で、一定時間以上交わる機会を避ける。 参考:2020年3月2日「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」見解 |
5.その他
(施設貸し出し方針)
・新規の外部貸し出しは、当面行わない。貸し出し済みのものについては、実施上の留意事項を確保するよう要請する。
(実施上の留意事項)
①風邪の症状がある者の参加禁止の周知・徹底
②換気の確保された環境の場所での実施
③会場入場時の手指のアルコール消毒・手洗い、咳エチケット(マスク着用含む)の周知・徹底
対象者 | 担当部署 | 担当者 | メールアドレス |
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大学・大学院の学生 | 学生支援課 | 竹下・行田(こうだ) | sgakusei_gakusei[at]sc.kogakuin.ac.jp |
中学・高等学校生徒 | 中高事務室 | 山下・川越 |
こちらのページよりご連絡ください。
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教員 | 学事課 | 竹内 | gakumuka[at]sc.kogakuin.ac.jp |
職員 | 総務課(新宿) | 奥田・長谷川 | soumu_soumu[at]sc.kogakuin.ac.jp |
以上