防災イベントやボランティアを提言する取り組みを始動

2021/03/31

3月12日(金)、TKK3大学連携プロジェクトの活動として「東日本大震災から10年 未来へ思いを紡ぐ大学生プロジェクト」を開催しました。
開催前日は東日本大震災から10年にあたる日だったためか関心が高く、登壇者、各大学関係者をはじめ、学生交流に参加する11大学の学生・教職員あわせて82名がオンライン会場に集まりました。本学からは、TKK助け合い連携センター長の村上正浩教授(建築学部まちづくり学科)と学生6名が参加しました。

村上教授は、開会直後の「TKK3大学から東北に寄せる思い」にてスピーチしました。東北福祉大学、神戸学院大学と活動した10年間について、写真修復プロジェクト「あなたの思い出まもり隊」の活動を例に、「理工系大学としてできること、専門性と特色を生かした復興の支援」を考えながら協力してきたことを振り返りました。

復興庁の職員や、東日本大震災で大きな被害を受けたまちに移住した若者の話などを聞いた後、新たな10年に向けての提言をまとめるべく、学生たちは夢や活動内容などを話し合いました。中でも「建物の復興は進んでいるが心のケアはまだこれから」「復興はまだ終わっていない」という感想・意見が多く聞かれました。

今回のイベントをきっかけに、防災やボランティアに関するつながりが3大学から11大学に広がりました。この広がりを活かしながら、工学院大学は、これからも防災・減災に関する研究と発信を続けます。

まちづくり学科
TKK3大学連携プロジェクト