化学応用学専攻生が第11回日本学術振興会 育志賞を受賞

2021/03/31

  シェアするTwitterでシェアFacebookでシェアLINEでシェア

化学応用学専攻博士後期課程3年の田畑絵理さん(生命化学科・生物医化学研究室・小山文隆教授)が、第11回(令和2(2020)年度)日本学術振興会 育志賞を受賞しました。

「日本学術振興会 育志賞」は、上皇陛下の天皇御即位20年に当たり、社会的に厳しい経済環境の中で、勉学や研究に励んでいる若手研究者を支援・奨励するための事業の資として、平成21年に上皇陛下から御下賜金を賜り、日本学術振興会が設立しました。将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士課程学生を顕彰することで、その勉学及び研究意欲を高め、若手研究者の養成を図ることを目的とした賞です。

田畑さんは、自身の研究テーマ「ほ乳類・鳥類の酸性キチナーゼ (Chia) における機能特性と食性に関する研究」への取り組みが高く評価され、受賞に至りました。

受賞コメント
このような賞を頂けて大変光栄です。
指導教員の小山先生をはじめ、本研究を支えていただいた皆様に心より感謝申し上げます。
日本学術振興会 育志賞 の名に恥じないよう、今後はさらに良い研究を目指して一層努力いたします。
第11回(令和2(2020)年度)受賞者決定について|日本学術振興会
生命化学科
化学応用学専攻