上級救命講習、建築学部生11名が受講・取得

2021/08/24

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8月18日、八王子キャンパスのいぶきホールで上級救命講習が行われ、建築学部の1・2年生ら11名が受講しました。

普通救命講習よりも一段階上のレベルのため、覚えることや実技も多く、講習は8時間に及びました。圧迫止血法での押す場所や強さなど、不慣れなことが続きますが、命を守るための行動ですので全員が真剣な表情で受講しました。実技では感染防止のため、自分の足や頭で三角巾の巻き方を確認し、全員が合格・取得しました。

学内での上級救命講習実施は、2010年から建築学部の選択科目「減災学入門」の一環として続いています。長年、防災教育で連携している東北福祉大学と神戸学院大学の学生も八王子キャンパスに来てともに学んでいましたが、昨年同様、今年も新型コロナウイルスの蔓延防止を目的に、各大学での受講となりました。同授業は集中講義で、今年は8月16日から20日までの5日間開講です。明日以降も、オンラインで3大学合同の講義を受講します。

  • 東京防災救急協会による指導を受ける学生たち

建築学部の活動・実績