工学院大学監修「モノづくりは未来を拓く 学生プロジェクト奮闘記」が9月16日に刊行されました。本書では、工学院大学学生プロジェクトでものづくりに没頭する学生たちのリアルな日常が紹介されています。
理工系人材を育てる工学院大学では、学生たちが日々驚くようなチャレンジをしています。そこにはどんなドラマが隠されているのか、学生たちの青春に迫りました。ソーラーカー、ロケット、ロボット、養蜂……〝好き"を突き詰め、ものづくりに情熱を注ぐ学生たちの物語です。
学長や教授のインタビューも掲載されており、学生たちを日々見守る教員たちの視点でも、教育や研究、ものづくりへの想いが語られています。
帯コメント
"ものづくり”に目覚めた学生たちが、
教室で学んだ理論と実体験での体験をもとに、
創意工夫して新しい技術に挑んでいく。
———建築史家・建築家 藤森照信氏
(工学院大学特任教授)
- Project1
独創的な車体を欲しがった富豪が「好きな値段を書いてくれ」と白紙の小切手を渡してきた!
—オーストラリア縦断耐久レースに挑む「工学院大学ソーラーチーム」 - Project2
やっぱり車は馬力があって速くてうるさいほうがカッコいい!
—エンジン以外すべて自作のフォーミュラカーに夢を乗せる「工学院レーシングチーム」 - Project3
大気圏を突破して、会いに行きたいのは火星人!?
—宇宙開発の礎を築く「モデルロケットプロジェクト」 - Project4
空の飛び方は“鳥センパイ”が教えてくれました
—「鳥人間コンテスト」に挑む「Birdman Project Wendy」 - Project5
実はロボットと同棲しています!
—ロボコン優勝は射程圏内、KRP(工学院大学ロボットプロジェクト) - Project6
年齢差を超えて商店街の中心メンバーと仲間に
—地域住民と一緒に町を活性化させる3つのプロジェクト - Project7
ミツバチが尊過ぎて、頬ずりしちゃっています!
—はちみつのさまざまな活用を模索する「みつばちプロジェクト」
書籍情報
書名 | モノづくりは未来を拓く 学生プロジェクト奮闘記 |
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著者 | 田島隆雄 |
監修 | 工学院大学 |
発行 | 幻冬舎メディアコンサルティング |
発売日 | 全国書店にて 2021年9月16日(木)より発売 |