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本学とシンガポール国立大学の共同研究成果が、アメリカ化学会から出版されました

2021/09/10

先進工学部の物質計測制御研究室(坂本哲夫教授、森田真人特任助教 専門分野:表面分析装置開発)は、全固体リチウムイオン電池の劣化メカニズムについて、シンガポール国立大学との共同研究を進めており、その成果の一つが、論文としてACS Publications(アメリカ化学会出版)から8月27日に出版されました。

同研究室とシンガポール国立大学との研究は、2018年から始まり、2019年には、富士吉田セミナー校舎(当時の本学施設)でシンポジウムを開催するなど、学生同士が交流を深めつつ、研究を進めてきました。同研究室はリチウムイオン電池内をナノスケールで物質の状態を分析できる装置を開発し、電池開発を行うシンガポール国立大学から分析試料の提供を受け、メカニズムを解き明かす役割を果たしています。2020年は新型コロナウイルスの影響を受け、オンラインで数か月ごとに研究の進捗を報告して互いに励まし合いながら進めました。

今後は、新しい構造の全個体リチウムイオン電池の開発を進め、電気自動車やスマートフォンなど、今後需要が高まる分野への応用を目指します。

物質計測制御研究室