8月28日に愛知県豊橋市主催の建築学生コンペ「とよはし公共建築学生チャレンジコンペティション」の最終審査が豊橋市まちなか図書館で行われ、建築学専攻大学院1年の朝田岳久さん・今村大さん、修士2年の梅原千夏子さん(冨永研究室)が特別賞を受賞しました。
このコンペは「地域の風土とともに育つ保育園」をテーマに、移転・新築する保育園のアイデアを募り、1次選考には全国の大学生や高校生ら114組が参加しました。最終審査には、7月にあった書類審査を突破した8組が参加し、提案のスライドや模型を用いてプレゼンテーションを実施しました。
審査員で建築家の手塚貴晴氏・手塚由比氏からは、象徴的な4枚の屋根が作り出す幼稚園の風景や、園児らの使い方を具体的に想定したきめ細かなプランニングの設計スキルが高く評価され、特別賞を受賞しました。