新宿キャンパスに創立135周年記念展示が登場

2022/11/04

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新宿キャンパス地下1階に創立135周年を記念する展示が登場しました。開学から現在、そして未来へと受け継がれる「工の精神」を伝えます。制作は、建築系学生プロジェクトWA-K.pro(ワークプロ)と空間デザインのプロ株式会社博展が協働で行いました。

大学を象徴する「K」のロゴを境に、左側には135周年の歴史、右側には未来に向けた学生たちの言葉が展示されています。左から右へと流れていく機械仕掛けで、映像モニターと組み合わさり、動きのある表現になりました。

中央の「K」ロゴは、学生がアイディア出しからデザイン、制作までを担当。学生たちは、博展の制作スタジオでの作業にも参加し、プロの現場を体感する機会になりました。プロジェクトに参加したWA-K.pro代表の依本 晃希さんは、「設計から施工、完成までのすべての過程に関わることができる貴重な場。展示のコンセプトがどうやったら伝わるか工夫する過程に建築分野と同じ面白さを感じ、勉強になりました。」とコメントしました。

 

展示の裏側のスペースでは、企画のコンセプトから製作・施工まで産学協働で取り組んだ軌跡を紹介しています。

今回の展示企画について、広告・クリエイティブの専門誌「ブレーン12月号」にも掲載されています。

  • ブレーン12月号

AdverTimes.(アドタイ)
WA-K.pro