2022年10月12日(水)に開催された日中友好交流を目的とした「Panda杯全日本青年作文コンクール2022」で、情報デザイン学科4年の神田真帆さん(生体情報処理研究室・田中久弥教授)が入選しました。このコンクールは中国大使館や中国外文局が主催し、日本財団や日本のマスコミ各社・企業の協賛・協力によって毎年開催されています。9回目の今年は過去最多の701件の応募があり、優秀賞10名、入選10名、佳作35名が発表されました。授賞式は11月23日に中国大使館で行われ、優秀賞受賞者と入選者は、中国研修旅行に招待されます。

神田さんは、総合文化科目「中国の社会と文化」(高橋恵子非常勤講師)を受講して中国への理解が深まり、「日中で築くハーモニー」というタイトルの作文で応募しました。この授業や大学生活をとおして中国人留学生や多くの方との出会いがあったことで新たな発見があり、改めて日中関係について考えた、ということです。