機械工学専攻生 森雅晴さんが大学コンソーシアム八王子学生発表会で優秀賞受賞

2023/01/19

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2022年12月3日(土)から2日間にわたって開催された「第14回大学コンソーシアム八王子 学生発表会」にて、機械工学専攻修士2年森 雅晴さん(流体機械研究室 佐藤光太郎教授)が口頭発表で優秀賞を受賞しました。

研究題目:定常連続噴流の流動特性に及ぼす脈動吸引の影響

シンセティックジェットは従来の連続ジェットの代替として注目されており、基本流動特性から応用まで幅広い調査研究が盛んに行われてきました。シンセティックジェットには、従来の定常連続噴流のような高流量を実現することが難しいという問題点があります。そのためシンセティックジェットの流動特性を活かし、連続噴流と干渉させることで、高流量を保ちながら流れを制御する手法が注目を集めてきました。
しかし、これまでの噴流干渉に関する研究では断片的な報告が多く、系統的な調査が不足しています。特に、噴流の偏向メカニズムにおいては、不明な点が多く残されています。

本研究は流れ場に及ぼすシンセティックジェットの吸引過程の影響を解明するための基礎的研究として位置付けられ、ここでは、噴出過程を有さない脈動流れとの相互干渉を調査し、議論されました。主な結論として、噴流の進行方向は近傍の脈動吸引流れの速度変動振幅に大きく依存することがわかりました。

 
第14回大学コンソーシアム八王子 学生発表会 概要