まち開発プロジェクトが、小学校での防災啓発活動に協力

2023/01/26

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1月22日(日)、西新宿小学校で防災スタンプラリーが開催され、まち開発プロジェクトは、新聞紙での頭巾と食器作りを小学生に教えました。

西新宿小学校は、新宿中央公園と新国立劇場の間にあり、昨今はタワーマンションの建設により児童数が増加しています。そのため、PTA活動でもブースを増やす、行事運営をサポートする保護者の数を増やすなど対応していますが、参加できる保護者が限られ苦労しています。そこで、まち開発プロジェクトは、朝の遊びの時間に出向いて小学生の相手をするなど、同小学校のPTA活動に協力しています。

防災スタンプラリーは、けむり体験など9テーマのブースを児童が回ることで、防災意識を促す行事です。西新宿小学校の恒例行事で、育成会や地域の消防署、企業も参画。新宿区の吉住区長が開会の挨拶に駆け付けたことからも、地域で大切に受け継がれているイベントであるとわかります。学生たちは新聞紙で頭巾と食器を作るブースを出展し、防災クイズで高層の建物が多い地区ならではの対応を伝えました。校庭を会場に、時折風が吹く中、小学校1年生から6年生の約150名からは、「できた!」「今回は新聞紙1枚で作ったけれど、数枚重ねて作ったら、臨時の防災頭巾みたいに使えるのかな」など、楽しむ声が上がっていました。

 1月24日(火)には、J:COM港・新宿「ジモト応援!つながるNews」で放映されました。1月31日までは同社アプリで試聴できます。
まち開発プロジェクト- Smart Tech –