小川雅 准教授(機械システム工学科)、哲学による安全教育を語る

2023/02/27

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小川雅 准教授(機械システム工学科)は、安心安全デザイン研究室で非破壊評価などを研究しています。
研究成果の一つである「車体を傷つけずに接合部分の寿命が予測できる手法」は、2022年10月に開催された産学マッチングイベントで公開し、多くの企業から注目されました。

安全性を追求する研究室のため、学生への指導では、哲学ベースの創造性教育を進めています。前例が無いモノづくりでは、理論や計測も大切ですが、事故のリスクが高いために見えないものを観る力(=哲学)が必要で、安全にかかわる様々な分野において、身に付けてほしい視点と指摘しています。

この度、業務改革をサポートする企業のトップと、工学における哲学について語りました。社会に向けての安全教育として、小川先生は今後も研修や講演を続けます。

■組織に本当に必要な人材育成とは?
小川雅 准教授(機械システム工学科)は、安心安全デザイン研究室で非破壊評価などを研究しています。