大学院建築学専攻が修士論文 制作審査会を開催

2023/03/27

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2月14日から2日間かけて、大学院建築学専攻の修士論文(制作)審査会が行われました。1日目にポスターセッション、2日目にプレゼンテーションが行われ、9研究室37名が2日間にわたり審査に挑みました。修士論文(制作)は、大学院の2年間で深く掘り下げ各自の研究テーマを論文・作品にまとめあげる集大成にあたります。

主査、副査含めた教授陣との熱い議論の末、最優秀賞、優秀賞、佳作及びレモン展、JIA修士設計展への出展作品が選定されました。今年は在校生も会場に集い、先輩たちの学生時代最後の作品から多くの学びを得ました。

それぞれの魅力を十分に発揮した建築模型は見ごたえのあるものばかりで、年度の締めを飾る審査会にふさわしいものとなりました。

■入賞者・入賞作品

最優秀賞「水平のランドマーク」黒田 尚幹さん(建築学専攻2年)

優秀賞「保存から継承へ -関係性の構造を引き継ぐ通時的な建築-」石井 健成さん(建築学専攻2年)

優秀賞「風習から紐解くこれからの葬祭建築の在り方に関する研究」橋田 卓実さん(建築学専攻2年)