5月25日(木)、久田嘉章教授(まちづくり学科)は新宿キャンパスで長周期パルスが建物に与える影響などについて解説し、その様子が5月26日(金)BS-TBS「報道1930」で放映されました。
久田教授は、熊本地震の揺れを29階建ての高層ビルが受けると想定したシミュレーション映像を公開。長周期パルスを受けると、モニター内のビルには瞬時に「被害あり」を知らせる赤い表示が増えました。偶然にも番組開始直前の19時3分ごろには茨城県で最大震度5弱を観測する地震が発生したため、久田先生によるVTR出演時間は限られたものの、番組の進行や討論シーンでは緊張感を伴い、正しい知識を得て備えを促す機会となりました。
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